laienhaftes musiker tagebuch

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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

パルテノン 小ホール

テオドラキス / エピタフィオス より
タレガ / ヴェニスの謝肉祭による変奏曲
ロドリーゴ / 小麦畑にて
武満徹 / ギターのための12の歌より
バリオス / 森に夢を見る
ドビュッシュー / 月の光
サティ / グノシュンヌ第一番
吉松隆 / 水色スカラー
ドビュッシュー / 亜麻色の髪の乙女
クレンジャンス / 2つの船歌 作品60
ラヴェル / 亡き王女の為のパヴァーヌ
ディアンス / サウダージ第三番

ディアンス / タンゴ・アン・スカイ


村治お姉ちゃんとの出会いは、東京国際ギターコンクール
彼女が優勝した年から数年間、当該コンクールのスタッフとしてお仕事をさせていただいていた
あの可愛らしい少女が大人の女性になって、、、、、姉や母の心境で彼女を見てしまう

ギターのソロをじっくり聴くのは、柴田杏里さん以来
杏里さんの演奏はスペインを主に聴いているが、今日のリサイタルは主にフランス
Vnのリサイタルと違って肩がこらないし、音の余韻が心地よい

ギターやピアノのような重音楽器は、旋律と伴奏の奏法を変えて行くことによって音楽の広がりが大きい 自分が奏でる単音楽器で旋律と伴奏を吹き分けるヴェニスの謝肉祭は異常に難しい

ヴェニスの謝肉祭は多々楽器の技術面披露曲として多くの編曲が成されているが、ギターならではのポルタメントや特殊な奏法を使った演奏で、視覚的にも楽しい


視覚的なイメージを産み易いのは、楽器の所為か奏者の所為か
サティでは涙してしまった。。。。。。
ノスタルジックな風景画が走馬灯の様に次々に流れて行く
自然法則に則った音の長さはとてもとても心地良い


明日はアランフェス…楽しみだな(^^)v
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# by laienhaftes | 2006-02-11 21:57 | Stringed instrument
3月19日、3月26日放送分の収録を見て来た

オケ演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
指揮:齊藤一郎



♪ 1部は3月19日放映分

「天使の涙!イギリス美少年3人組」

クワイヤー・ボーイズ
アリス=紗良・オット
yumi


チャイコフスキー / ピアノ協奏曲第一番 より 第3楽章
ウォーキング・イン・ジ・エア
ピエ・イエズ
グノー / アヴェ・マリア
荒城の月
ダニー・ボーイ
ディアーズ・イン・へヴン


初っ端からチャイコのコンチェルト、それも3楽章というのは圧倒
演奏会…としての序章が無いまま、いきなり本編に入ってしまったようで、戸惑って音楽に入りきれなかったお客様も多かったのでは無いのかな?

可憐さと淑女と持ちあわせた若干17歳のピアニスト、技術も素晴らしいし、モデル並みの容姿、なお且つ恐ろしく考え方がしっかりしていて、多々な意味で将来が楽しみ

いきなりのメインディッシュのような曲の後は、デザートのような曲が続く

12歳と11歳のボーイソプラノ
基本的に「高い音域」は苦手な私(笑)、女声は苦手なのですが男声は好き
何かが違うんだよね、紙一枚分
特にボーイソプラノは俗界から離れた天上を歌い上げるような響きが好き

“あれっ?”ってお互いを確かめ合うような仕草が、プロっぽくなくて、、
例え間違っていたとしても憎めない  
正直、可愛い
何しても許してあげちゃいたい位
インタビューではあどけない少年の意見が出たり、本番後はくったくのない笑顔の少年に戻る
後数年、今の声を存分に聴衆に聴かせて欲しい



♪ 2部は3月26日放映分

「海を渡ったSAKURA~Ryuとスーザンが歌う日本の心」

Ryu
スーザン・オズボーン


最初から今まで
Moon River
日本の心メドレー
 さくらさくら~夏の思い出~宵待草~夕方のお母さん~赤とんぼ
果樹園の道
峠の我が家


一部と替わって、貫禄あるゲストが続く

世間に疎い私、Ryuさんというのは、かの有名な「冬のソナタ」主題歌を歌った方だそーだ
いつもの収録よりハイテンションなおばさま達の存在にもっと早く気付くべきでしょう、私ってばっ!

Ryuさんの日本語はとてもとても上手で、日本語の意味を判っていて日本語で歌う童謡は心に響く
「自然」を題材にした「歌」って言うのは音楽の原点なんだろーね
いつもオケばかり聴いてしまうのだが、全てを併せて音楽を楽しめた

今回は前田憲男氏の編曲が多く、前田さんが指揮でも良い位だ…^^
前田さんの編曲って、とても愉しくピッコロを使われるので、ユニークなピッコロの入り方を聴く度にわくわくしちゃう♪

普通に演奏会へ出向くならば絶対に選択しない奏者やジャンル
色んなものを聴いて、世界を広げられる良い機会ですね、題名の無い音楽会って♪
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# by laienhaftes | 2006-02-09 23:59 | orchestra

神奈川フィル定演 -222-

團伊玖磨/交響組曲 「アラビア紀行」
 1.回教寺
 2.ユーフラテス
 3.遊牧民
 4.遺跡
 5.舞踏

リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」 作品35 
 1.海とシンドバッドの船
 2.カランダール王子の物語
 3.若き王子と王女
 4.バグダッドの祭、海、青銅の騎士のある岩にての難破、終曲

指揮:現田茂夫
神奈川県民ホール


神奈フィルのシェエラザードを初めて聴いたのは、とあるCD
日本オーケストラ連盟所属の各プロオケの演奏ライブの一部分を集めたCD
あまりの躍動感、そして華麗なピッコロに釘付けになった

これはどーしても「生」で聴きたいっ!
来期の定期(つまり今日の-222-)で演奏する事を聞き、演奏会へ行こうと決めていた

「やはり生が聴きたい」そんな思いとは裏腹に今日の定期は雑多な事で忙しく諦めていたが、私設応援団の方の御配慮で聴きに行くことが出来た

併せて、演奏が殆どされることの無い團伊玖磨の「アラビア紀行」
多々な作品から彼の見るシルクロードに期待を抱く


演奏開始前には現田氏のプレトーク付き

「アラビア紀行」

團伊玖磨氏のコメント
「この作品の五つの楽章は、その旅で、日々、聴いた音楽、考えた音楽、幻想した音楽、その全ての“刺繍”のようなものです。したがって、大変、近東的な色合いに満ちた組曲になっています。いってみれば、これは僕のもう一つの作品である管弦楽組曲『シルクロード』の続編といえるものです。」

全体に映画音楽の様
以前に矢代秋雄の交響曲を聴いた時もSF映画音楽の様に感じたが、
ドキュメント番組の挿入歌の様だ…それだけ風景描写的なのかもしれない

プルト毎に微妙にずれて弾く奏法や、4楽章での独特な弦の鳴り
ぁぁ…現代音楽なんだ、現代のシルクロード
正直私には難しい

エキゾチックなピッコロやアングレの音色を十二分に堪能でき、各管楽器がそりスティックな演奏をするのだが、音色の傾向の違うパートが存在するのは気のせい? 5楽章では、これでもか…と言わんばかりに多くの管楽器がフル出動になってクライマックスを迎える…こーいう盛り上がり方、日本人好み

ピアスのコンマス氏のエキサイティングな奏法、密かに「椅子がひっくり返っちゃいますよ」と心配(^^;;


「シェエラザード」

当初から弦の鳴りも違えば、管楽器奏者も微妙に入れ替わっている
同じ指揮者、同じコンマスなのに、-184-の演奏より揺らしている?
一糸乱れぬコールドバレエの様にVnが奏でる旋律が心の奥をくすぐる様だ、加えてVnソロの音色が、ホント優しくて甘くせつない

実はじっくり楽譜を読みたくって、行きがけにスコアを買っていった
演奏中眺める訳では無いんだけど、好きな曲のスコアを読むのは大好きだから
未だ興奮冷めやらぬ状態でスコアを読むと、パート関係図が浮き出てくる…あぁ、この譜はあそこの旋律だ…ってね

1楽章でホロッと来そうな演奏は、3楽章では目頭が熱くなってしまった
初めてだ、オーケストラ演奏を聴いて泣きそうになってしまったのは

終演後、ロビーでは指揮の現田さんがお客様に応えていた
今日は、現田さんと握手しても良いって思ったよ(*^^*)
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# by laienhaftes | 2006-01-07 23:18 | orchestra