2005年 06月 10日
Sir James Galway / Flute Recital
2005年 ロレックス「時の記念日」コンサート
サントリーホール 大ホール
サー・ジェームス・ゴールウェイ フルート・リサイタル
~ フルート幻想 ~
プーランク:フルートとピアノのためのソナタ
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/月の光/小舟にて
ヴィドール:組曲 op.34
フォーレ:幻想曲 op.79
ゴーベール:ノクターンとアレグロ・スケルツァンド
ドップラー:ハンガリー幻想曲 op.35
タファネル:オペラ「ミニヨン」の主題によるグランド・ファンタジー
アンコール
浜辺の歌 / 白鳥 / トルコ行進曲 / ダニー・ボーイ / 熊蜂は飛ぶ
-----
一昨年のリサイタルより、見た目が加齢された雰囲気
…ご自身もそのことをユニーク触れ、会場は笑いが…
今回の楽器はプラチナ
金の楽器より音の輪郭がシャープで、華麗というより高貴という感じの音
最初の曲は、…彼らしいの? 動かし方が他の奏者と違いすぎて…^^;;
でも、彼が「青」と言えば、赤いものも「青」が正解なんだよ
そう思いたくなる、彼の世界が、、、"あの"大ホールに広がって行く
ゴールウェイ節は健在
月の光… プラチナである事が最大限に良かった
ステージには暖色系のライトが当たっているのに、銀青色の世界が見えてくる
少し青さに明るさが増して 小舟にて
ppの透き通るような音
まるで絵画を見ているみたいだ
どんな超絶技巧なパッセージも、一つ一つの音がクリアに鳴っている
音を言葉で表現しきれない
私にとって聴くのも苦手な近代物すら
いつかは吹いてみたい…と思わせる
多々なプロ奏者の演奏を聴いて
一生かかって彼らの足元にちょっとでも近づければ本望だ…と思う
彼は違う
あっちの世界の人
神様はやはり神様
サントリーホール 大ホール
サー・ジェームス・ゴールウェイ フルート・リサイタル
~ フルート幻想 ~
プーランク:フルートとピアノのためのソナタ
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/月の光/小舟にて
ヴィドール:組曲 op.34
フォーレ:幻想曲 op.79
ゴーベール:ノクターンとアレグロ・スケルツァンド
ドップラー:ハンガリー幻想曲 op.35
タファネル:オペラ「ミニヨン」の主題によるグランド・ファンタジー
アンコール
浜辺の歌 / 白鳥 / トルコ行進曲 / ダニー・ボーイ / 熊蜂は飛ぶ
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一昨年のリサイタルより、見た目が加齢された雰囲気
…ご自身もそのことをユニーク触れ、会場は笑いが…
今回の楽器はプラチナ
金の楽器より音の輪郭がシャープで、華麗というより高貴という感じの音
最初の曲は、…彼らしいの? 動かし方が他の奏者と違いすぎて…^^;;
でも、彼が「青」と言えば、赤いものも「青」が正解なんだよ
そう思いたくなる、彼の世界が、、、"あの"大ホールに広がって行く
ゴールウェイ節は健在
月の光… プラチナである事が最大限に良かった
ステージには暖色系のライトが当たっているのに、銀青色の世界が見えてくる
少し青さに明るさが増して 小舟にて
ppの透き通るような音
まるで絵画を見ているみたいだ
どんな超絶技巧なパッセージも、一つ一つの音がクリアに鳴っている
音を言葉で表現しきれない
私にとって聴くのも苦手な近代物すら
いつかは吹いてみたい…と思わせる
多々なプロ奏者の演奏を聴いて
一生かかって彼らの足元にちょっとでも近づければ本望だ…と思う
彼は違う
あっちの世界の人
神様はやはり神様
by laienhaftes
| 2005-06-10 23:59
| Wind instrument