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laienhaftes musiker tagebuch

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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

ランチタイムコンサート

オペラシティ・近江楽堂


フルート:小澤恭子
オーボエ:小瀧綾
チェンバロ:鴨川華子


J.J.クヴァンツ / トリオソナタ ハ短調
C.P.E.バッハ / トリオソナタ ニ短調


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ブリードリッヒ大王に使えていた二人だが、全く作風が異なる
私自身がC.P.E.バッハ以降の作品が吹きやすい回答を貰ったみたい
人間味のある表現をしたい人間なんだね、ワタシ


このクヴァンツの作品は演奏したことがあるが、
最初のオーボエの旋律で足がゾクゾクする位に引き込まれた
フルートよりオーボエの音色に聴き入ってしまった

第二公演は、トリオソナタとしてのアンサンブルを堪能出来た


久々に見つけたな…応援したくなるオーボエ奏者
# by laienhaftes | 2011-06-21 20:41 | Wind instrument
時任和夫 / フィラデルフィア管弦楽団 主席ピッコロ奏者


1.マスタークラス

武田樹 / A.ヴィヴァルディ:協奏曲 ハ長調 RV.443
三浦美波 / G.P.テレマン:12のファンタジーより No.12 ト短調



2.ミニコンサート

G.P.テレマン:12のファンタジーより No.8 ホ短調
F.クーラウ:ディヴェルティメント No.1 ト長調 op.68
清水研作:星々の記憶へ No.1
C.P.E.バッハ:ソナタ イ短調 Wq.132


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ピッコロという、あまり音色幅がなく、表情が貧相に思われる楽器
ただ音が高いだけで、フルートのようにコントロールすら出来ない

そーいう思い込みが、時任さんの手にかかると一掃される

ここまで、あんな小さな楽器で表現できるのか
なんて繊細なんだろう


曲の作りが判って行くと、ふぞろいの表現方法が面白い
フルートではなくピッコロだからこそ使える表情


生徒さんはタイプの違う二名だったので、アマチュアでもとても参考になった

どう基礎を勉強して行けば良いのか、
どう曲を分析して行けば良いのか、
どう表情を作って行けば良いのか、
その為に、どの様な奏法をとれば良いのか

公開…ではなく、プライベートレッスンを受講してみたい
# by laienhaftes | 2011-06-04 23:59 | Wind instrument

♪ 11-3 発表会

ファースト・ソナタ / マルティヌー
# by laienhaftes | 2011-04-29 23:59 | flute

by laienhaftes