laienhaftes musiker tagebuch

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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

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国際版画美術館

フルート:岩花秀文
ピアノ:西脇千花

J.S.バッハ/グノー / アヴェ・マリア
C.サンサーンス / 白鳥
C.ドビュッシー / アラベスク
J.マスネー / タイスの瞑想曲
A.ドヴォルザーク / ユモレスク
V.モンティ / チャルダーシュ

林光編曲 / 七つの子変奏曲
山本正美 / ねむの木の子守唄
I.アルベニス / コルドバ/マヨルカ/セヴィリア
E.グラナドス / スペイン舞曲No.5 アンダルーサ
M.de ファリャ / 火祭りの踊り

-アンコール-
もののけ姫


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ピアノ(弱音)で歌う時の音色が大好きな奏者
都心の著名なホールで行う演奏会も魅力的だが、音色が多彩な奏者だけに魅力的なプログラムである
リサイタルも良いが、このようなコンサートに多く足を運びたい

低音域中音域高音域、それぞれのピアニッシモがホールの隅々まで響いていく
張りがあり、潤いがあり憂いがあり、、優美で華麗で、、、曲より「音」を聴いてしまう

木管の音が好きな人には、若干金属っぽい音に聴こえるかもしれない
でも、私はこの素材の音が好きだ
この奏者の音を、、、相当貧弱にすれば私の音になる…目指す方向性が同じだからだ

気軽なコンサートなのでMCも多く、曲の解説を取り入れての演奏は、ちょっとした知識を増やしてくれながら、より音楽に浸っていかれる

チャルダーシュの歌い方は、いかにもこの奏者だ…おもわず"とある"シチュエーションが頭をよぎり微笑んでしまった 好きだな、この歌い方(*^^*)
「フルートを始めてみたい」という同行者に本物のフルートの音を聴かせたくて行った訳だが、ファリャが気に入ったようだ…ものすごぉーく熱情的だったものね


途中、その「火祭りの踊り」演奏中にハプニングがあった
奏者へのスポットライトが消えてしまったのだ
会場の明かりは殆ど付いていないので、月明かりの様な状態で演奏が続く
暫くその状態で演奏が続いたが、、、やはり止まった

会場の照明が全て点灯された後、「もう一度最初から行きましょうか」と再演

ハプニングも笑顔でMCに取り入れてしまう
「きっと誰かが悪戯したんでしょうかね? 美術館だから"もののけ"が住んでいるのかもしれませんね。ではもののけ姫を演奏いたしましょう」
会場からは穏やかな笑いが起こる

何があってもひとつのエンターテイメントとして完結されて終わる
根っからのエンターテイナーなのでしょうね、きっと
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by laienhaftes | 2007-11-30 22:32 | Wind instrument
DOPPLER,A.F. / ANDANTE AND RONDO OP.25
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by laienhaftes | 2007-11-24 21:42 | flute

♪7-09 サロンコンサート

QUANTZ / TRIO SONATA C-MOLL
VIVALDI / TRIO SONATA G-MOLL
TULOU / GRAND SOLO NO.13
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by laienhaftes | 2007-11-17 22:04 | flute

昼時クラシック -77-

フルート:工藤重典
ピアノ:野原みどり

横浜みなとみらいホール/大ホール

第1プログラム

クレメンティ:フルートまたはヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ト長調
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
宮城道雄:春の海
チャイコフスキー:ただあこがれを知る人だけが
ビゼー:歌劇「カルメン」より"間奏曲"
シューベルト:序奏と「しぼめる花」による変奏曲
<アンコール>
ドビュッシー:「子供の領分」よりゴリウォッグのケークウォーク


第2プログラム

モーツァルト:ソナタ ヘ長調 K376
フォーレ:ファンタジー
ドビュッシー:「子供の領分」よりゴリウォッグのケークウォーク
ドビュッシー:夢
シューマン:3つのロマンス 作品94
ウェーバー/タファネル:「魔弾の射手」の主題による幻想曲
<アンコール>
チャイコフスキー:ただあこがれを知る人だけが


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2部の演奏会、、、ではなくて、2本別々の演奏会です
“勿論”両方聴いたのは言うまでもありません!

1回目はほぼ満席、2回目は若干の空席
2回目の客層の方が「音楽を聴く」体制になっている
演目も2回目の方が「いかにも」演奏会仕立てだ

…と、前回の「昼時クラシック」の感想も同じ様に書いたなぁ

そんな客層の雰囲気がステージにも伝わるのか?
1回目のトークはとてもたっぷりで、演奏より長いような錯覚すら、、、
2回目はトークも必要最低限で、演奏が多かったような、、、
"おやじ"の入らないトークは、工藤さんじゃないっ! ←失礼な(^^;;
でも、2回目の演奏スタイル(音楽としての)の方が好きだった

超人的なスケジュールで演奏会や諸々の予定をこなし、
体が「資本」なのでしょうね
かなりタイトなスケジュールで、明日は札幌??
さらりと「大変でねぇ」と語る言葉に「大変さ」はあまり見えない
この人は心底「音楽と触れていることを愉しんでいる」

万人も常に万全とは行かないのが世の常
「!」な部分も「?」な部分もあり、その人間味が味わい深い

シューベルトなどは序奏~前半の変奏で、ぞくぞくして座っていられなくなった
そんな私を現実に引き戻すのは観客の起す「紙の音」
ウェーバーは技巧的だけど、工藤さんじゃ無い所が見えた

やはり、ジックリと
大枚はたいて夜の部の演奏会へ行くのが、一番良いんだろうね
…でも、完売続きなんだもん(涙)
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by laienhaftes | 2007-11-15 23:45 | Wind instrument