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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

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Golden Duo Abend

ムラマツホール・コンサートシリーズ

ヴォルフガング・シュルツ
庄田 奏美

ピアノ:藤田 雅


G.Ph.テレマン / トリエット 第二番 ニ長調 TMV 42:D2
W.A.モーツァルト / 「魔笛」による二重奏曲より
- おいらは鳥刺し
- 恋すればだれでも楽しいものだ
- 復習の心は地獄のように胸に燃え
- 愛の喜びは露と消え
- 娘っ子か女房がいれば
J.S.バッハ / トリオソナタ ニ短調 BWV1036

F.ドップラー / アンダンテとロンド 作品25
P.タファネル / 「ミニヨン」によるグランドファンタジー(Fl:庄田)
L.ユーグ / 「仮面舞踏会」に主題による協奏的大幻想曲 作品5


二人のフルーティストは師弟関係
師弟ならではの(?)同系統の音色だし、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの音
若干百名入るか入らないかのアットホームなホールで、世界の音のデュオを堪能した

眩いばかりの二人の「音」が5メートルと離れていない至近距離で輝いている
強いて言えば、宝石店の陳列棚をガラス越しに物色している心境だ

店員さんに“どれを出してもらおうかな~”と考えながら眺めている

ガラス越しの宝石たちが「ほら、素敵でしょ?」「私を見てよ」…
宝石同士も楽しそうにお喋りしてくる
そんなお喋りに愉しく耳を傾ける

そ~んな感じのひと時


出演者が大物なのに、茶菓まで出てサロンコンサート風
世界の風を身近に感じた

世界は狭い…ってか(笑…意味違うよ)
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by laienhaftes | 2007-04-10 23:59 | Wind instrument
パルテノン 大ホール


ピアノ:小菅 優
指揮:小澤 征爾

ベートーヴェン / ピアノ協奏曲第二番 変ロ長調 作品19
ブルックナー / 交響曲第二番 ハ短調

ソリスト・アンコール:武満 徹 / 雨の樹 素描

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オーケストラは、中央より若干下手側で聴くのが好き
ソリストを若干下手側から見れる位置
オーケストラの2ndFl奏者が正面に見えるような位置

暖かいまろやかな音でベートーヴェンが始まる
田園を連想させる音の配列と音色の響き

純粋にオーケストラとピアノとのハーモニーを聴く
あくまでも「ピアノの音」と「オーケストラの音」しか聴こえない(*^^*)

2楽章の最後、非常に静かな所で、初めてフルートの音に気付く

フルート奏者として、フルートの音に気付かないオーケストラの聴き方を始めてしたような気がする
それだけ、「オーケストラ」という一つの楽器として出来上がっている…ということなのでしょうか

3楽章のフィナーレの直後、小澤さんの声と共にわれんばかりの拍手が!

小澤さん自身が心底音楽を愉しんでいる事が手に取るように判る演奏
理屈じゃない、、、、ただただ愉しい

ソリストアンコールでは、小澤さんは2ndVn席で客席を向いて座り一緒に愉しむ(笑)
音の色彩感がハッキリ変わっていき、静寂も音楽
これだけを聴きに行くのは精神的に大変だけど、古典のアンコールとしては新鮮


ブルックナー、久々に重いシンフォニーを聴く
小澤指揮だと新日が面白いほど鳴る

感想をメモする隙も無い位に引き込まれた

何故?

ブルックナーは苦手だったんだけど
CDで聴くのは疲れてたんだけど

ただただ引き込まれる、この世界に
実は好きなのかも、c-mollの世界(笑)…E-durも好きだもの
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by laienhaftes | 2007-04-04 23:59 | orchestra