laienhaftes musiker tagebuch

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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

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みなとみらい 大ホール

指揮:佐渡 裕

D.ショスタコービッチ / 祝典序曲
R.ワーグナー / エルザ大聖堂への行列
A.ゴーブ / メトロポリス

音楽のおもちゃ箱
 シング・シング・シング
 メインストリートで
 マンボNo.5
 アフリカン・シンフォニー

ショスタコービッチ生誕100周年
 ジャズ組曲
 二人でお茶を
 交響曲第5番「革命」より 第4楽章


アンコール:
 モスクワ・チェリョムーシカよりモスクワを疾走
 ホワイト・クリスマス
 星条旗よ永遠なれ

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初めてのシエナ!
みなとみらいの大ホールが完売! 3階のサイドまでお客さんが入ってる
ヤフオクで2万の値が付いたって、、、凄っ

佐渡さんが登場するとホールの空気が変わる
引き締まると言うか、さぁ…という期待感の空気に変わる
凄い存在感だ!

ステージはエンターテイメント! 佐渡さんもお客さんも乗り乗り
客席参加型で、ホール全体が一つのイベントになってるみたい
こういうコンサートって、吹奏楽ならでは…で楽しい

同伴未成年が、「どうしてもS席の前の方が良い」と言った ^^;;
少し出遅れて前しかなくって、前から4列目
それでも聴きなれている音幅の管弦楽ならまだしも、吹奏楽だ
いくらプロの演奏とはいえ、ダイナミックスがきつい…迫力があり過ぎ
メトロポリスでは頭がぐわぁんぐわぁんしている(笑)


2部はお祭り
指揮者も奏者も仮装状態で、お客さん参加状態
吹奏楽って裾野が広くって、親しみやすい
演奏経験のある曲を聴くと、その頃の自分がよみがえってきて妙に懐かしい
賑やかな乗りの良い曲なのに、心の中はノスタルジックになる


ジャズ組曲はオリジナル編成で弦楽器入り
吹奏楽を聴きに行って、この編成は面白い
ちょっと緩和剤的

ロビーで若いジェントルマンに声をかけられた
誰が来てるの? と思ったら、同伴者の後輩 (^^;;
吹奏楽やってる人達には最高の演奏会だよな♪


今日の演奏会は、後日DVDとして発売されるそうだ
買ってみようか。。。
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by laienhaftes | 2006-12-22 23:59 | others
オペラシティ・リサイタルホール

フルート:岩花秀文
ピアノ:橋本京子

J.S.バッハ / フルートとオブリガートピアノの為のソナタ ロ短調 BWV1030
F.シューベルト / “しぼめる花”の主題による序奏と変奏 D802
D.ショスタコービッチ / フルートとピアノの為のプレリュード 作品34より
R.シュトラウス / フルートとピアノの為のソナタ 変ホ長調 作品18(ヴァイオリンソナタ)


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オペラシティのリサイタルホールって初めて入った
入り口がわからなくって、若干おのぼりさんをしたけど…(笑)


すごぉーく表現の幅&奥行きの深い奏者なんだとビックリ
少し前に隣市で聴いたプーランク、“こんなプーランクもありなんだっ!”って感想を書いた記憶があるが、バッハにしてもシューベルトにしても“この会場”というのを前提にしたライブならではの演奏のようだ

あまりのメリハリの大きさ、音色変化、ダイナミックレンジの幅、
これはフルートと言う楽器なのか? と思うほど

こーいう音が来るかな?というこちらの予想を良い意味で覆してくれる
奏者自ら、いつもと違うバッハが表現出来るのではないかと、、と言う様に、初めて聴くバッハだ

R.シュトラウスに至ってはオーケストラを聴いているような錯覚さえ覚えた
ソナタじゃなくて、オーケストラと絡み合うコンチェルトを聴いているかのようだ
このヴァイオリンソナタは奏者の、憧れ&夢の曲なんだそーだ
この曲を演奏出来るのが無常の幸せと感じている、とコメントされてたが、まさしくその喜びを、演奏で表現されている


フルートのリサイタルは個人差が激しい、勿論良い意味でだ
もっともっと多くの人の演奏を聴いてみたい
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by laienhaftes | 2006-12-18 23:59 | Wind instrument
パルテノン 大ホール


ピアノ:ユンディ・リ
指揮:小澤 征爾

プロコフィエフ / ピアノ協奏曲第二番 ト短調 作品16
チャイコフスキー / 交響曲第一番 ト短調 作品13「冬の日の幻想」

ソリスト・アンコール:ショパン / ノクターン

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大変失礼な言い方をするのであれば、、、

「これが新日の音?」

小澤氏がタクトを手を振り下ろす直前の「間」
空気が真冬の早朝の様にキーンと張り詰め、奏者も聴衆も息を止め
いざ吸わん…とする瞬間

既にそこから音楽が始まっている

オケの音の渦潮に入り込んだような
後ろからオケの音に包み込まれているように鳴っている

新日がこんなに鳴るなんて…素敵だ *^^*


ユンディ・リのピアノは大迫力 若く確実なテクニック
ピアノがまるでオーケストラの様に聴こえる
ピアノに対してオーケストラがなんて優しく囁くように寄り添ってるんだろう~とオーケストラを眺めたら、指揮者筆頭に動いてない!

カデンツァだったんだ!

オーケストラとピアノの対話、駆け引き、競演、、、そんな感じ


プロコフィエフはどちらかと言うと苦手
フルートのソナタも聴いていて辛い
ピーターと狼やロミオとジュリエットも好きな訳じゃない

でも、小澤&ユンディ・リのプロコフィエフは、聴き手を良い意味で執拗に引き付け、すんなりと訴えかけてくる


「冬の日の幻想」
冬の日の夢想
陰気な土地、霧の土地
スケルツォ
フィナーレ

2楽章のノスタルジックな第一主題が好き(^^;;
それも、古部さんのオーボエ 夢見心地
古部さんのオーボエに絡まる荒川さんのフルート
ファゴットやクラリネットに乗りながら、二人の音がメランコリックに歌って行く
惚れ惚れするよぉ

こんなにも心に訴えかけてくる音楽を聴いてると
舞台にいるオーケストラの楽員さん達は皆
神様の伝達氏のような特別な存在に見えてくる


終演後、
楽器ケースを抱えたまま、イルミネーションを携帯写真でとったり、
イトーヨーカドーでパンを購入する姿を見ると、、
普通の人間なんだけどね(笑)、、、

神に微弱な一歩、近づいてみたいなぁ
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by laienhaftes | 2006-12-15 23:28 | orchestra

魔笛

ワルシャワ・モーツァルト・フェスティバル in JAPAN

神奈川県民ホール

ポーランド国立 ワルシャワ室内歌劇場管弦楽団
ポーランド国立 ワルシャワ室内歌劇場合唱団

指揮:ルベン・シルヴァ

ザラストロ:スワボミール・ユルチャック
タミーノ:レシェック・シフィジンスキ
パパゲーノ:アンジェイ・クリムチャック
夜の女王:タチアナ・ヘンペル
パミーナ:マルタ・ボベルスカ

パパゲーナ:ユスティナ・ステンピン
モノスタトス:ズジスワス・コルドイヤーリック

弁者、第3の僧:ヴォイチェフ・ギェルラフ
第1の僧、護衛者第2:ピョートル・フフェドロヴィチ
第2の僧、護衛者第1:アンジェイ・ヤボルスキ
3人の侍女:マウゴジャータ・ロデク
       :アグニェスカ・リプスカ
       :ドロタ・ラホビッチ
3人の童子:マルタ・ヴィヴォマンスカ
       :ガブリエーラ・カミンスカ
       :モニーカ・レンジョン

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宗教に則り? 普遍的な落ち着き? 自然的に?
おそらくなにかしらの理由があることは判っているが、普段はここまでは意識してない

「3」

という数

それを一段と際立てたような演出で、なかなか趣きがあった
パパゲーノは少々派手過ぎ感はあったけど…^^;;

下手前よりの席だったので、そのまま舞台を眺める視線上に2ndFl奏者が見える
少し身を乗り出すと1stFl奏者が見える 最高のポジション♪
演目ゆえにFl奏者に注目してしまいました

県民ホールはオケピが深いそうなので、とてもよい感じにオケが響いてきます
でしゃばらず主張する…って感じに
おかげでオケ演奏に「!」とか「?」とか思う事無く、舞台上の出来事に身を預けられる訳です

ストーリーを真面目に考えてはいけません(笑)
だって、タミーノみたいな人間よりパパゲーノ的な男性の方が多い筈
おもしろおかしく、ちょっとワインで口を湿らせながら楽しむのです

夜の女王は少し線が細い感じでしたけど、その位の方が私的に多少苦手なソプラノが抵抗無く聴けますし、ヒステリック感の中にも本質は違うんだぞって言ってる様な含みも感じました 面白い

パミーナの声はなかなか素敵で、どんどん舞台に引き込まれていきます
一番「役」の印象が大きく残りましたね

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ドイツ語って、、、片言の雰囲気、、英語で言う中学1年生のレベル位しか判らないんだけど、 台詞(歌詞)と音の関係、アウフタクトや拍頭にくる単語の種類、その時の音の高低、その時のアクセント、その時のテヌート、強弱全てが計算しつくされた組合せになってるんだ

英語の教材で、パテント料が異様高額なために異常高額な幼児向けのセットがある
あれはまさしくオペラと同じで、音楽(多々な意味で)に合わせて喋ると、おかしくない英語になる

自分が演奏する際、おかしくなるのは、このフレージングを理解していないから
歌い方の勉強をするには台詞を理解した方がはやいのかな
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by laienhaftes | 2006-12-13 23:59 | others