laienhaftes musiker tagebuch

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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

カテゴリ:Wind instrument( 145 )

2005年 ロレックス「時の記念日」コンサート
サントリーホール 大ホール


サー・ジェームス・ゴールウェイ フルート・リサイタル
~ フルート幻想 ~

プーランク:フルートとピアノのためのソナタ
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/月の光/小舟にて
ヴィドール:組曲 op.34
フォーレ:幻想曲 op.79
ゴーベール:ノクターンとアレグロ・スケルツァンド
ドップラー:ハンガリー幻想曲 op.35
タファネル:オペラ「ミニヨン」の主題によるグランド・ファンタジー

アンコール
 浜辺の歌 / 白鳥 / トルコ行進曲 / ダニー・ボーイ / 熊蜂は飛ぶ


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一昨年のリサイタルより、見た目が加齢された雰囲気
…ご自身もそのことをユニーク触れ、会場は笑いが…

今回の楽器はプラチナ
金の楽器より音の輪郭がシャープで、華麗というより高貴という感じの音

最初の曲は、…彼らしいの? 動かし方が他の奏者と違いすぎて…^^;;
でも、彼が「青」と言えば、赤いものも「青」が正解なんだよ
そう思いたくなる、彼の世界が、、、"あの"大ホールに広がって行く
ゴールウェイ節は健在

月の光… プラチナである事が最大限に良かった
ステージには暖色系のライトが当たっているのに、銀青色の世界が見えてくる
少し青さに明るさが増して 小舟にて
ppの透き通るような音
まるで絵画を見ているみたいだ

どんな超絶技巧なパッセージも、一つ一つの音がクリアに鳴っている
音を言葉で表現しきれない

私にとって聴くのも苦手な近代物すら
いつかは吹いてみたい…と思わせる


多々なプロ奏者の演奏を聴いて
一生かかって彼らの足元にちょっとでも近づければ本望だ…と思う

彼は違う

あっちの世界の人
神様はやはり神様
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by laienhaftes | 2005-06-10 23:59 | Wind instrument
オペラシティ近江楽堂 ランチタイムコンサート

C.P.E.バッハ / 無伴奏フルートソナタ イ短調
H.ホリガー / ソナタ「アンソリーテイル」より 12番バッサカネル
C.ドビュッシー / シリンクス
S.ライヒ / 11本のフルートのための「ヴァーモント カウンターポイント」

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ランチタイムのほんの30分強のコンサートですが、盛り沢山!

…どうして殿方のフルーティストは小柄な方が多いのでしょうか?
吉岡氏も、先日の高野氏も、マンハイムの小川氏も、師匠も、、、、
なんだか自分が「大女」の様に思えてきて、ちょっぴり悲しくなります
(私は高身長コンプレックスなので)

でもでも、
殿方の演奏の方が、淑女陣の演奏より遥かに色っぽいのです♪
繊細な華奢なイメージの姿
それに反して、色っぽかったり、たくましかったりの音色
まだまだ若い奏者なのです、これからが楽しみです


バッハは色彩豊か
こぉ~んなバッハもありなんだなぁ(*^^*)
音楽の表現に、好みはあっても答えは無いのですね
やはり、色々な演奏を聴くのは素晴らしい

ホリガーは、私の一番好きなオーボエ奏者
実はフルートも上手…との事
この曲はオーレル・ニコレの70歳の誕生日に捧げられた物だそーです
無伴奏曲なのに、楽譜が2段 
下段は殆ど特殊奏法で、ポンッ!っていう音に音程があるのだが
どのように出しているんだろーか?

ライヒは徹底してカノン形式曲
事前にアルトフルート×3、フルート×3、ピッコロ×3、ソロパート、が録音されており
ライブで奏者が、アルトフルート、フルート、ピッコロを吹き分ける
それを意図して作られた曲

面白いっ!

11人のフルート奏者で吹くことも可能…だそーだ
…私が吹けば絶対「落ちる」…笑


全体に素敵な演奏会だった
出演に要チェックの奏者のリストに加えました(*^^*)v
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by laienhaftes | 2005-05-24 23:59 | Wind instrument

Farbenspiel & Neil Andrew Sharpe

フルートアンサンブル:ファルベンシュピール
ニール・アンドリュー・シャープ ジョイント・コンサート


ウーテル / アダージョとスケルツォ op.77
バッハ / ソナタ ト短調 BWV1029
ドップラー / アンダンテとロンド op.25
ショパン / ノクターン 第20番 遺作
ショパン / スケルツォ 第2番 op.31
エネスコ / カンタービレとプレスト
モイーズ / 3本のフルートとピアノのための4つの小品


曲ごとにパートを入れ替える事が多いので、1st奏者の違いによる曲の違いも楽しめる
4人がそれぞれ吹き方のスタイルに癖があって面白い…個性って良いね

今回はピアニストとジョイントという事で、ピアノ付の曲が多い
そして、1本、2本、3本、ピアノソロ、プログラムとしてはバラエティに富んでいて面白い


ルイ・モイーズの「3本のフルートとピアノのための4つの小品」の中から「Games(遊戯)」
遊戯というより「悪戯」を連想させて、なんかうきうきわくわくどきどき…
1stを吹く弟が他愛の無いいたづらを、ほらっほらっって感じに仕掛けるんだけど、
2nd&3rdのお姉さん達の器の領域から出ていなくって
しょうがないなぁこんな事して~って微笑んでいるような雰囲気を感じる曲
楽しいね

何よりもこのアンサンブルは奏者が楽しんでいる
その楽しさが伝わってきて、聴衆も楽しい
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by laienhaftes | 2005-04-08 23:59 | Wind instrument
J.C.バッハ:五重奏曲 ニ長調 作品22-1
W.A.モーツァルト:「魔笛」K620より3つのデュオ
A.ヴィヴァルディ:五重奏曲 ト長調 P360.RV107
W.A.モーツァルト:アダージョとロンド K617
A.ジョリヴェ:クリスマス・パストラル
J.フランセ:五重奏曲

2002年秋に結成された、パリを本拠に活躍してきた5人の経験豊かなアーティストによる大人のアンサンブル

フルート、オーボエ、ファゴット、ヴァイオリン&ビオラ、チェンバロ

トップクラスのアーティストが集まって最高の音楽を奏でる

甘い香りのモーツァルト、爽やかなヴィヴァルディ
パリの街中を散歩するシーンのBGMの様なフランセ
笑いを誘うとてもユニークなメドレーのアンコール

フルートの工藤重典氏の音はなんて甘く優しいのか

ファゴットのアモリー・ヴァレーズ氏の音はなんて暖かいのか
ファゴットなの?サックスの様なホルンの様な…
工藤氏も絶賛する優しい音色

工藤氏のトークは少し“おやじ”が入ってる
それが聴衆の笑いを誘い、ホールの雰囲気が暖かい

みなとみらいがパリになった
そんなひと時
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by laienhaftes | 2004-12-14 23:59 | Wind instrument
L.V.ベートーヴェン:セレナーデニ長調 作品41
C.P.E.バッハ:ソナタイ短調 作品132
F.ボルヌ:カルメンファンタジー
R.シューマン:3つのロマンス 作品94
F.マルタン:バラード
C.ライネッケ:ソナタ「ウンディーネ」作品167


平日、夜間、都心、と、三重苦なのだが、好きな曲ばかりである

オールベートーベンプログラムを明後日に控えて
奏者には大変申し訳ないのだが ベートーベンは食傷気味

続くバッハが なんて新鮮で 潤いある響き 
私ごときが盗めるものでも無いし、真似出来るようなシロモノではない
ただただ あのように吹く事に 憧れと尊敬の想いに包まれる

ベートーヴェンの音とマルタンの音は、全くの別物だ
色彩の変化 ダイナミックスの幅 圧倒される

ホールの響きの所為か
微妙にピアノの鳴りが期待と違う
もっと良いホールで演奏して欲しかったな
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by laienhaftes | 2004-12-09 23:59 | Wind instrument