laienhaftes musiker tagebuch

laienhafte.exblog.jp

アマチュア音楽家の 徒然なるままに

カテゴリ:orchestra( 68 )

パルテノン多摩 大ホール


ブラームス / ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
シューマン / ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
シューマン / 交響曲 第三番 変ホ長調 作品97 「ライン」


指揮:ヴォルフ=ディーター・ハウシルト
ピアノ:伊藤 恵


-----
[PR]
by laienhaftes | 2010-03-06 23:59 | orchestra
パルテノン多摩 大ホール


ベートーヴェン / ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15
ブルックナー / 交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」 (第3稿ノーヴァク版)


指揮:小澤征爾
ピアノ:上原彩子


-----


諸行無常…心身良好でなくとも立ち止まる事は避けたいものだ
何も手に付かない時間が無駄になるので、ウォーキング兼ねて早めに出る


毎回、小澤指揮は完売
こんな席では聴きたくないな…という場所まで埋まっている
小学生らしい子供達が、品の良い姿で現れるのも、この回の特徴

初めてみるかな?
荒川さんと古部さんが並んだ?
ここの木管TOP郡のアンサンブルは見事


古典のハ長調
悪く言えば、単純明快素直な明るさ
今日は、この明るさに救われた

肩の力がすっと抜けていくように
ピアノとオーケストラの掛け合いが会話のように
…当たり前のことなのに、小澤指揮だとバランスが良いのは何故

反対の曲想のニ短調
心臓を鷲掴みにされるように涙が湧き上がっていく
この数日の色んな想いが走馬灯のように復元されて流れていく
…まずい

限界だ、涙がこぼれてしまう
臨界点に達する前に、二楽章の穏やかな優しさに包まれた



演奏するときは勿論なのだが
演奏を聴くときも、その時の心理状態に大きく左右される
[PR]
by laienhaftes | 2009-12-07 23:59 | orchestra
パルテノン多摩 大ホール


ベートーヴェン / 序曲「コリオラン」
リスト / ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
マーラー / 交響曲第1番 ニ長調「巨人」


指揮:イオン・マリン
ピアノ:ジャン=エフラム・バウゼ


-----


今期シリーズでは始めてのベタなプログラムでは?

ベートーヴェンの底から沸きあがる、地鳴りの様な表情
リストの超絶技巧な中にも際立つ煌びやかさ
マーラーの「これでもか」という程の揺れとスケール


初めて「巨人」を演奏した時、こんなにも深く広い音楽だなんて判らなかった
そして、初めて「巨人」を生で聴いたとき、スケールの大きさに吃驚した

あれから時が過ぎ、少しは理解して聴けるようになった


また違うオケでも「巨人」を聴いてみよう
[PR]
by laienhaftes | 2009-10-18 23:59 | orchestra
パルテノン多摩 大ホール


シュニトケ / モーツ・アルト・ア・ラ・ハイドン
シマノフスキ / 交響曲第4番 「協奏交響曲」 作品60
シューベルト / 交響曲第8番 D944 「グレイト」


指揮:クリスティアン・アルミンク

ヴァイオリン:西江辰郎 / 吉村知子
ピアノ:クン=ウー・パイク


-----


モーツ・アルト・ア・ラ・ハイドン

譜面台と奏者の数が一致しない
暗黙の世界からVnの音がはじまり
読んで字の如く、モーツァルトのコラージュ
唐突に聴きなれた旋律が飛び出す面白さ
演劇的な仕掛けもあって、譜面台の多さの理由が解明される

…そして、ハイドンのたねあかし
指揮者のリアクションが、アルミンク氏だから余計に楽しい


グレイト

今期会員席は前方上手
オーケストラの中に入っている様な聴こえ方がする
オーケストラを1つのアンサンブルとして聴けず、一つ一つの部品として聴こえてしまう
…この"耳の病気の後遺症"が、今日だけは嬉しく思った

旋律や対旋律、ハーモニーを奏でているパート、手に取るように聴こえて来る

誰(楽器)と絡んでいるのか、誰とハーモニーを作っているのか、誰と旋律をバトンしているのか、、、
その「誰」によって吹き方や音色を変える事の重要性

ベートーヴェンの様なしつこさ、、、
師匠が「ここがこうならベートーヴェンみたいだと思わない?」と言う理由がわかる
ここが変わるからシューベルトなんだ


お勉強演奏会になっちゃった
[PR]
by laienhaftes | 2009-09-27 23:59 | orchestra

シンフォニーの祭典

府中の森芸術劇場 どりーむホール

指揮:宮本文昭
フルート:工藤重典
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団

モーツァルト / 「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト / フルート協奏曲 第二番 ニ長調
ベートーヴェン / 交響曲第五番 ハ短調「運命」


-----


宮本氏は元々オーボエ奏者
彼の指揮は初めて見聞きする

広上氏に似てるかな(笑)
なかなかアクションが楽しい・・・若干、ボクシングみたい・・・^^;;

且つ、日フィルを聴くのも久しいし、府中は初めての会場
普段、新日の響きに一番慣れている所為か、ホールの所為か、席の所為か、違和感がある
しかし、全てが均等に響くのだから、これがここの「常」なのであろう


工藤氏の演奏は、なれぬ響きの中でも詳細に渡ってデリケート
モーツァルトの解釈は多々あるが、技術性や音楽性が丸裸にされる笛吹き恐怖の曲
その中でも難しいD-durを、まるで楽しむかのごとく変幻自在に奏でている
伴奏のオケの緊張感…集中力…も高ぶっているのが感じられる

休憩時間に「楽屋訪問」…^^
お弟子さん達が集う中に入れてもらい、話を聞いているだけで至福の時間
…しかし、このホール、楽屋までが奥深い…迷路のようだ(笑)


「運命」…直前のD-durと奏者が違う??? 
緊張の糸が切れた???

私の耳には全てのパートが詳細に、受け渡しから、音程感から、表情から、音量から、etc
キャンバスに絵具を置いていくように聴こえてしまうのに…
予期せぬ絵具が、時折見え隠れする

古典の怖さだよね
もう少しざっくりと、、、ただの「聴き手」として音楽が聴ければよかったのに
[PR]
by laienhaftes | 2009-06-28 23:59 | orchestra
パルテノン多摩 大ホール


ブラームス
バイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
交響曲 第四番 ホ短調 作品98

指揮:飯守 奏次郎
ヴァイオリン:渡辺 玲子


-----


「何を吹いてもブラームス」と言われた私
勿論、聴くのも大好き……だった筈だ

いつの間にか、メンデルスゾーンらしい音色、シューマンらしい音色、奏でる事が出来、
今度はシューベルトの内面表現に挑戦

その所為?

では無いだろうけど、、、

ブラームスが、、、素直に入ってこない

コンチェルトは論外
シンフォニーは半分経過して、よーやくブラームスの世界に入り込めた

どーしたのかな?
[PR]
by laienhaftes | 2009-04-12 23:59 | orchestra

デビュー・コンサート

東京オペラシティ コンサートホール


洗足学園 ニューフィルハーモニック 管弦楽団

指揮:秋山和廣
ヴァイオリン:アナスタシア

プロコフィエフ / 交響曲第一番 ニ長調 作品25「古典交響曲」
チャイコフスキー / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ムソルグフスキー(ラヴェル編) / 展覧会の絵


-----


洗足学園音楽大学卒業生を中心に、東京近郊の他音楽大学卒業生、
在校生や、大学院在校生、から選抜されたオーケストラ

プロのオーケストラで活躍する事を夢見る、将来性のある若者達
芸大や桐朋や色々な大学名が並んでいる

どうも毎期、オーディションを重ねて団員を集めるようだね
それでも「第一期」では、後6回の公演が決まっている

若いけど、なかなかの頑張りを見せてくれたオーケストラだよ
プロオケ数は限りがあるけど、若い人少しずつでも入れていって欲しいよね


洗足学園音楽大学には授業一環として、いくつものオーケストラがある
新入生のビギナーズオケ
選抜生のレパートリーオケ
上位校のマスターズオケ

…技術が上のものが集まったからといって、オーケストラとして完成される訳ではない
それは、プロオケだって一緒だと思うよ

驕らないで、精進して欲しいよね、芸術系の方々には(^^)
[PR]
by laienhaftes | 2009-03-22 20:53 | orchestra

スプリング・コンサート

パルテノン多摩 大ホール

新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:手塚 幸紀
クラリネット:田 永年
ヴァイオリン:鈴木 愛理
ソプラノ:松岡 万希


コープランド / クラリネット協奏曲
ヴィニヤフスキ / 「ファウスト」による華麗なる幻想曲
モーツァルト / 歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より“岩のように”
グノー / 歌劇「ファウスト」より“宝石の歌”
プッチーニ / 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より“私の大好きなお父さん”
モーツァルト / 交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」K.385

アンコール:
モーツァルト / 交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」K.385 より第三楽章メヌエット


-----


若い、コンクール入賞者や活躍中の演奏家を迎えての
「フレッシュ名曲コンサート」


コープランドは20世紀アメリカの現代作曲家
弦+ピアノ+ハープ という大意「弦楽器」のみの伴奏
映画音楽を連想させる幻想的な雰囲気の1楽章
弦楽器の海原に、甘いクラリネットの音色がヨットの様に航海に出る

アタッカで2楽章へ続き、うって変わって現代音楽
Jazzの手法が入っているそうなのだが、、、良く判らない


ヴァニヤフスキ…ロマン派??
オケのObは古部さん、、、見えないのだが音を聴くと一瞬で判る

Vnの表現力、音質感、先ほどのクラリネットがかすんでしまう

Flの高音と、まったく対照的なVnの高音、Flではありえない音色
優しい口笛の様に「ころんころん」と、なんて優しく、哀愁があるの

こんなVnの曲をFlで、原曲の響きを大切に吹く??

とんでもない話だ… 完敗でしょう
[PR]
by laienhaftes | 2009-03-20 20:42 | orchestra
パルテノン多摩 大ホール


ハイドン / オラトリオ「天地創造」

指揮:フランス・ブリュッヘン
天使ガブリエル、イヴ:マリン・ハルテリウス
天使ウリエル:ジョン・マーク・エインズリー
天使ラファエル、アダム:デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン
合唱:栗友会合唱団


-----


キリスト教徒ではないので、歌詞内容云々は置いておいて (^^;;

ヴィブラートをしない奏法で演奏してました

一昨年、ブリュッヘン@NJPを聴いた時は、何処と無く、間に小さな溝を感じたけれど
今回は、より一体化しているような感じ

何故かな?ハイドンの所為かな?


レチタティーヴォで歌う所でオブリガードの様に付く楽器
チェロだったりフルートだったり、、、音色がたまらない(*^^*)

チェロは誰? 判らない
フルートは、勿論、白尾さん♪

私自身は調性感が乏しいのだが、調が変わるとおそろしく表情が変わる
調を持って、言い表したい意図…というのがハッキリしている

それって、イタリア語の「どれみ」の語源に近いのかな
どっかに書いたんだけどな…^^;


続けて、オラトリオ「四季」を聴いてみたくなった
[PR]
by laienhaftes | 2009-02-08 21:14 | orchestra
みなとみらい大ホール

ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団

指揮:ウヴェ・タイマー
ソプラノ:メルバ・ラモス
バレエ:ウィーン・フォルクスオーパー・バレエ


E.カールマン / オペレッタ「チャールダーシュの女王」序曲
J.シュトラウスⅡ / トリッチ・トラッチ・ポルカ
C.M.ツィーラー / ワルツ「ウィーンの市民」
F.レハール / オペレッタ「ジプシーの恋」より「昔、娘がいて」
J.シュトラウスⅡ / ポルカ「チック・タック・ポルカ」
J.シュトラウスⅡ / ポルカ「クラップフェンの森で」
J.シュトラウスⅡ / ワルツ「南国のバラ」
F.レハール / オペレッタ「ウィーンの女たち」より「ネヒレディル行進曲」
R.シュトルツ / オペレッタ「白馬亭にて」より「愛の歌はワルツでなければ」

E.カールマン / オペレッタ「チャールダーシュの女王」より「踊りたい」
J.シュトラウスⅡ / オペレッタ「ジプシー男爵」より「凱旋行進曲」
J.シュトラウスⅡ&ヨーゼフ.シュトラウス / ピチカート・ポルカ
N.ドスタル / オペレッタ「ハンガリーの結婚式」より「鐘の音を聞かせて」
ヨーゼフ.シュトラウス / ワルツ「うわごと」
J.シュトラウスⅡ / ポルカ「観光列車」
J.シュトラウスⅡ / オペレッタ「こうもり」より「チャールダーシュ」
J.オッフェンバック / オペレッタ「天国と地獄」より「カンカン

レハール / オペレッタ「ほほえみの国」より「いま一度、ふるさとを」
シュトラウスⅡ /美しき青きドナウ
ズィーチンスキー / ウィーン、わが夢の街
シュトラウスⅠ / ラデツキー行進曲


-----


新春のみなとみらいのホールは花で飾られていました

バレエが入るから?室内合奏団クラスの編成です
弦楽器奏者はのびのびと演奏されていたが、
管楽器奏者はかなり抑えて吹いていたようです

かなり前方の席だったので実音の方が先に届いてしまう感じ
どーしてもバランスが悪く聴こえてしまいます
あの小編成で、抑えているピッコロが気の毒で(^^;;

でも、薄い音でpの音でもきちんと鳴って響いて生きているのです

さすがプロ…と、片付けてはいけませんね
この音を出す事が、今年の自分の課題ですから!
[PR]
by laienhaftes | 2009-01-02 23:59 | orchestra