laienhaftes musiker tagebuch

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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

新日本フィル 多摩定期 -55-

パルテノン 大ホール


指揮:フランス・ブリュッヘン

シューマン / 交響曲第四番 ニ短調 作品120(初演版)
ベートーヴェン / バレエ音楽「プロメテウスの創造物」 作品43


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先日、自分の演奏が"ブラームスらしい"と言われてから
「~らしい」という表現が心のどこかに引っかかっている
(勿論、演目はブラームスでは無いのだから)

シューマンらしい…とは? 実はあまり多くの作品を聴くことも無い
フルートではオリジナルがOb、Cl、Vn の3つのロマンスや幻想小曲集
この辺りしか「~らしい」に触れる機会は無かった

全体に、地味好きの私でも路線が異なるタイプの地味さ
これを理解するのには、もっと聴きこまないと難しい


ベートーヴェンはまるで「レオノーレ」の様な響きで始り
いかにも「ベートーヴェンらしい」と言えば良いのか(笑)

2幕にあたる、第5番からは情景を示すような描写音楽で
「田園」を連想させる各トップ奏者のアンサンブル
こーいう6/8拍子の音楽は好きだ

途中、
「運命」を連想させるしつこさ(笑)
「英雄」を連想させるテーマ
が続く

そう、いかにも

「ベートーヴェンらしい」

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ブリュッヘン氏は、数年前に 18世紀オーケストラ@みなとみらい で聴いた
見た目、一段と老いた印象が強くなった
高い背を曲げて、椅子を支えにしながら指揮台へ往復する姿は、少々痛々しい

大変失礼な言い方をするのであれば、、、(前回も言っちゃった…っけ?)

「どっち付かず」

やはり、ブリュッヘン氏は18世紀オーケストラで聴きたい
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by laienhaftes | 2007-01-28 20:19 | orchestra