laienhaftes musiker tagebuch

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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

無伴奏フルートコンサート「フルートひとり」

吉岡二郎
オペラシティ近江楽堂 ランチタイムコンサート

G.Oh.テレマン / ファンタジー 第10番
H.I.ビーバー / パッカサリア ト短調(ロザリオのソナタ集より)
H.ホリガー / ソナタ「アンソリーテイル」より 12番バッサカネル
S.カルク=エラート / ソナタ(熱情)嬰ヘ短調

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吉岡氏の演奏を聴くのは2度目、プロフィール写真より好青年(*^^*)
無伴奏曲は、音色や奏法を駆使して表現を広げ、曲としての立体感を増さねばならないので非常に難しく感じる
へたをすれば単調な薄っぺらな音楽になってしまうし、私の場合は基準テンポが揺れすぎるだろーな(ぉぃぉぃ)

ここ一月以上の心身疲労から、今はオーケストラを聴く気力は無いが、無伴奏なら受け入れられる
一本で吹いているとは思えないほどの色彩感、憧れるなぁ

聴きなれているテレマン、前回も聴いたホリガー、少々苦手なカルク=エラート
一番面白かったのはビーバー(1644-1704)
ロザリオ信仰の守護天使の永遠性を象徴する下降形の4音の繰返し
執拗なほど繰り返される4音にバリエーションが折り重なる音楽で、もとはヴァイオリン曲

単音楽器で音のタペストリーを織り成していく様
かったるい体が少しずつほぐれて行くように癒してくれる

吉岡氏の音色は色っぽく艶やか
ムラマツの18Kかな? 明るさと気品と優雅さと、、銀には無い魅力も十二分
あんな風に金を操れたら楽しいだろうな
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by laienhaftes | 2006-04-18 18:27 | Wind instrument