laienhaftes musiker tagebuch

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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

シンフォニーの祭典

府中の森芸術劇場 どりーむホール

指揮:宮本文昭
フルート:工藤重典
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団

モーツァルト / 「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト / フルート協奏曲 第二番 ニ長調
ベートーヴェン / 交響曲第五番 ハ短調「運命」


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宮本氏は元々オーボエ奏者
彼の指揮は初めて見聞きする

広上氏に似てるかな(笑)
なかなかアクションが楽しい・・・若干、ボクシングみたい・・・^^;;

且つ、日フィルを聴くのも久しいし、府中は初めての会場
普段、新日の響きに一番慣れている所為か、ホールの所為か、席の所為か、違和感がある
しかし、全てが均等に響くのだから、これがここの「常」なのであろう


工藤氏の演奏は、なれぬ響きの中でも詳細に渡ってデリケート
モーツァルトの解釈は多々あるが、技術性や音楽性が丸裸にされる笛吹き恐怖の曲
その中でも難しいD-durを、まるで楽しむかのごとく変幻自在に奏でている
伴奏のオケの緊張感…集中力…も高ぶっているのが感じられる

休憩時間に「楽屋訪問」…^^
お弟子さん達が集う中に入れてもらい、話を聞いているだけで至福の時間
…しかし、このホール、楽屋までが奥深い…迷路のようだ(笑)


「運命」…直前のD-durと奏者が違う??? 
緊張の糸が切れた???

私の耳には全てのパートが詳細に、受け渡しから、音程感から、表情から、音量から、etc
キャンバスに絵具を置いていくように聴こえてしまうのに…
予期せぬ絵具が、時折見え隠れする

古典の怖さだよね
もう少しざっくりと、、、ただの「聴き手」として音楽が聴ければよかったのに
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by laienhaftes | 2009-06-28 23:59 | orchestra