laienhaftes musiker tagebuch

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アマチュア音楽家の 徒然なるままに

奇跡のデュオ

四谷区民ホール

フルート:
マクサンス・ラリュー
工藤 重典

ピアノ&ハープシコード:
成田 有花


C.P.E.バッハ / トリオソナタ ホ短調 Wq.162/H.580
J.-M.ルクレール / ソナタ ホ短調 作品2-1 <ラリュー:ソロ>
J.S.バッハ / トリオソナタ ト短調 BWV1029
F.ドップラー / 「夢遊病の女」のパラフレーズ:アデリーナ・パッティの思い出に
G.ブリチャルディ / 「マクベス」による幻想曲 作品47 <工藤:ソロ>
F.クーラウ / トリオ・コンチェルタンテ ト長調 作品119

アンコール:
ベーム / メンデルスゾーンとラハナーの主題による3つのデュオより
グルック / 精霊の踊り より <ラリュー:ソロ>
マルティヌー / スケルツォ <工藤:ソロ>
モーツァルト / 「魔笛」より 夜の女王のアリア


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数多くの“プロと言われる”フルート奏者がいる中で
「別格」というか、「別世界」の人達だ


ある人が言った
「バッハの音楽が崇高過ぎて近寄れなかった
バッハが生活していたであろう場所の空気に触れ、人間として確かに生きていたバッハを感じられてから、彼の音楽が見えてきた」

それに近い感覚

客席も見たことある顔ぶれ(つまりプロ奏者や関係者)が目立つ
自分にはその人たちより遠い存在の奏者なんだ

足元にさえたどり着けない様な奏者なのだが
舞台の上での他愛も無い冗談交じりのやり取り

ここにいて、ここで奏でて、ここの空気を感じている


ラリューの精霊……まさしく「天上の音楽」だった
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by laienhaftes | 2009-05-11 23:59 | Wind instrument